期中で会計期間を変更するにはどうすればいいですか。

何らかの理由により期末年月日を変更して1年未満にする場合は、その時点での最終仕訳日付以降であれば、【初期設定】-【基本設定】で随時変更が可能です。

 
最終仕訳日付以前は警告が表示されます。


 
  期首年月日も変更する場合は、仕訳がある状態ではできませんので、仕訳がない状態を作り、会計期間変更後に【拡張機能】−【仕訳のインポート】を行うことで対応できます。以下の手順で行ってください。
 

@

【拡張】−【仕訳の全削除】を開きます。
     
  A

 

 

「削除仕訳をファイルに保存する」にチェックが入っているのを確認し、「削除」ボタンをクリックします。

※「削除の前にデータをバックアップする」にもチェックが入った状態で削除を実行する事を推奨致します。また、それとは別に事前にバックアップを取る事を強く推奨します。

     
  B

 

 

仕訳データの削除の確認画面が表示します。「はい」をクリックします。

     
  C メッセージが表示すれば仕訳の削除が完了します。「はい」をクリックします。
     
  D 【初期設定】−【基本設定】を開き、会計期間を変更します。会計期間を変更したら基本設定を閉じます。
     
  E 次に【拡張機能】−【仕訳のインポート】を開きます。
     
  F

「取込元の場所」欄で、「仕訳の全削除」実行時に保存した場所が選ばれていることを確認し、「取込」ボタンをクリックします。

     
  G 仕訳データの取り込みの確認画面が表示します。「はい」をクリックします。
     
  H 取り込みが完了したら情報画面が表示します。「はい」をクリックします。