財務データを迅速に経営に活かせる財務会計ソフト














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機能紹介
導入・設定 | 仕訳の入力 | 集計 | 決算 | その他
■導入・設定
◎ウィザード形式で簡単データ作成
会社名、住所、会計期間、消費税区分、部門・本支店の有無など、順番に表示される画面の質問に答えるだけで簡単にデータを作成できます。
科目コードをオリジナルのものに変更して利用することも可能ですが、その場合はA社の科目コード体系を流用してB社のデータを新規作成できるようになっています。
◎使用頻度の高いメニューをお気に入り登録
各処理項目は内容で割り振りされてメニューに収められています。その中から使用頻度の高い項目を集めてお気に入り登録すれば、オリジナルのメニュー画面が作成できます。
お気に入りメニューでは銀行帳や手形帳など、ご自分で追加作成した帳簿も使用できます。
◎部門管理・本支店管理に対応
部門や支店を設定すると、試算表など各種帳票が部門別・支店別に作成できます。業態や地域でグループを作り、複数部門(支店)の計をとることも可能です。
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■仕訳の入力
◎プロフェッショナル向けの高速仕訳入力
会計事務所や記帳代行会社などのプロフェッショナル向けに、単一仕訳の連続入力方式をご用意しています。入力順を日付→仕訳→金額→摘要としてキータッチの統一を図っていますので、大量の仕訳を高速で入力するのに最適です。
◎仕訳知識不要 自動仕訳機能
日常発生する取引の九割は固定取引だと言われています。この繰り返し発生する仕訳取引を摘要辞書に登録すれば、次回以降は辞書から摘要を選択するだけで正しい仕訳を自動で入力できます。
◎複合仕訳を一括入力
給与支給、売掛金の入金、買掛金の支払いなど、毎月発生する複合仕訳を一括入力辞書に登録すると、日付や金額など、変動部分を訂正するだけで簡単に複数の仕訳を一度に入力できます。
◎手書きイメージで出納帳を作成
初心者向けに、現金出納帳など各種帳簿を手書き感覚で入力できるメニューをご用意しています。手書きでは困難な残高の集計、日付順の並び替え、自科目の訂正もシステムを使えば簡単です。
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■集計
◎試算表で残高確認
各勘定科目における取引金額を集計します。補助を設定した科目についてはその場で内訳が見られます。試算表の集計期間はマウスをドラッグするだけで自由に選択できます。
◎試算表→月計表→日計表→元帳ジャンプ機能で原因を追跡
試算表から勘定科目・補助科目をダブルクリックすると、元帳・補助元帳にジャンプしますが、残高がマイナスの場合など、月次の推移や日次の推移を確認してから元帳にジャンプした方がより効率的です。
尚、ジャンプ先の元帳では仕訳の訂正(自科目の訂正も含む)・追加・削除が可能です。
◎前期・前々期・予算との比較により経営状況を分析
財務データは当期の情報だけでなく、過去2年分(24ヶ月)の残高を持っています。予算も登録できるようになっていますので、前期・前々期・予算との比較により当期の問題点もより明確になります。
◎キャッシュフロー計算書・資金繰実績表で資金の流れを確認
企業の実体をみるための指標として、キャッシュフローが重要視される傾向にありますが、キーパー財務ではキャッシュフロー計算書(直接法・間接法)と資金繰実績表が作成できます。
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■決算
◎3種類(報告式、勘定式、2期比較)の決算書が作成可能
法人の決算書は報告式、勘定式、2期比較の3種類が作成できます。会社法の施行に伴い導入された株主資本等変動計算書ももちろん作成できます。
◎消費税申告書、勘定科目内訳書、事業概況書にも対応
入力された仕訳データを元に、消費税申告書(原則・簡易/申告書・付表)、勘定科目内訳書(16表)、事業概況書(転記資料)が作成できます。
◎個人事業者の青色申告決算書が作成可能
個人データの場合は青色申告決算書(一般用、不動産用)が作成できます。
◎税務システムとの連携
NTTデータ社の『達人シリーズ』にデータ連動しますので、電子申告も安心です。
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■その他
◎減価償却資産の管理
固定資産一覧表、減価償却一覧表、償却資産台帳が作成できます。
登録された資産から計算された減価償却費をボタン一つで仕訳に転送することも可能です。
◎電子帳簿作成機能で過年度データを保管
電子帳簿作成を行うと、参照専用ソフト(ビューワーソフト)付きでデータを保存します。通常の保存データはプログラムがインストールされたパソコンでのみ再現可能ですが、この方法で保存した場合にはパソコンの中にプログラムは必要ありません。
また、法改正によりプログラムが更新された場合でも、法改正前に保存したデータは保存当時のビューワーソフトで再現されますので、決算時点の帳簿を確実に参照・印刷できます。
◎仕訳情報をインポート/エクスポート
入力済みの仕訳をテキストファイル形式で保存できます。保存した仕訳テキストの取り込みも可能です。レイアウトを一致させれば販売管理システムなど他のアプリケーションで作成したファイルでも取り込めます。
◎Excel連動でオリジナル帳票を作成
試算表や各種分析帳票など、ほとんどの帳票がExcelに連動可能です。
またキーパー財務独自の「全科目データ出力」を使うと、どのデータでも同じ形式でExcelに連動できるので、会計事務所など他社のデータを大量に扱う場合に最適です。
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平成26年4月施行の新・消費税対応保障