会計事務所様の導入事例
実際にシスプラの製品をご利用いただいているお客様からの声を導入事例としてまとめました。
福島正信税理士事務所 様
■プロフィール
Q. キーパー財務を導入したきっかけは…?
先行導入していた会計事務所からの紹介をきっかけにキーパーの利用を開始しました。開業して数年後に導入しましたので、キーパーの利用歴は30年弱になります。諸々の事情で、これまで数多くの会計ソフトを使ってきましたが、ずっと変わらず使っているのはキーパー財務だけです。
Q. キーパー財務の便利な点は?
会計期間の途中でも補助管理や部門管理が始められるのは非常に便利だと思います。昨年、ある顧問先から「介護とデイサービスに分けて集計できるようにして欲しい。」とのリクエストがあったのですが、この機能を知らなかったため「データを作り直さなければならない」と焦りましたが、担当の方から「こうやれば簡単にできますよ。」と教えてもらい便利さを実感しました。
Q. 記帳代行ツールとしてのキーパー財務のご感想は?
当事務所の場合は自計化より記帳代行がメインです。経理担当者がおらず、領収書をドサッと持ってくる顧問先がほとんどですが、このような顧問先でも、キーパーの自動仕訳機能を使えば、簡単且つスピーディに入力が完了します。
入力作業(記帳業務)は、会計事務所側の担当者の能力次第で、担当が変わると途端に効率が落ちるのが常ですが、キーパーの自動仕訳機能を使うことにより業務が標準化されるので、退職などの理由で担当が変わった場合でも後任にスムーズに引継ぐことでき何度も助かりました。
Q. キーパー財務のオススメの機能はありますか?
自動仕訳も便利ですが、それ以外にも給与支給などの複合仕訳を一括で簡単に入力できる機能や、前期の仕訳をコピーをして当期の仕訳とする機能も便利だと思います。
また、当期残高ダブルクリックで当期の元帳が見られるのは勿論のこと、前期残高をダブルクリックすれば前期元帳にジャンプできるのも重宝しています。機能強化は随時行われていて、覚えるのはなかなか大変ですが、担当の営業の方が事務所に来られた時に親切に教えてくださっているのでとても助かります。
Q. フォロー体制はいかがですか?
前の営業担当の方は導入時から一昨年までずっと当事務所を担当してくださっていました。長い間キーパーを使い続けてこられたのはソフトの使い勝手が良いからだけでなく、担当の方が何度も事務所に足を運んで親切に教えてくださったからだと思っています。
Q. 今後キーパー財務をどのように活用されますか?
先日は、新しい試みとしてプロオプションの導入による会計事務所主導の予実管理について教えていただきました。翌期の借入金返済に必要な利益を設定すると、当期実績から逆算してどれだけの売上が必要かが一瞬で割り出されます。これを必達目標して設定し、毎月の実績と比較しながら顧問先と一緒に改善策を考えていくという考え方は、当事務所でも是非取り入れたいと思い、現在準備を進めているいる最中です。