データ選択画面に自分が担当する会社のデータだけを表示
財務会計データをサーバー機などで一元管理すると、データ選択画面のリストには非常に多くのデータが表示されます。年数を経るに連れ、データ数は2倍、3倍と膨らみます。

目的とするデータをより早く見付けられるようにするため、キーパー財務ではデータの検索機能を設けています。
検索条件は様々設定できますが、ここではもっともオーソドックスな担当者による抽出方法をご案内します。
手順
   
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メニュー画面から、「拡張機能>オペレータ登録」を選びます。

既にオペレータ管理がされている場合はStep3に進んでください。
「オペレータ登録」画面が開きます。
「新規」ボタンをクリックしてオペレータを登録します。

クライアントサーバー形式で利用している場合は担当者全員分を、スタンドアロン形式の場合はお手元のパソコンを利用する担当者分を登録します。
「初期設定-基本設定」を開きます。「担当者コード」欄にそのデータの担当者のオペレータコードを設定します。


「データ選択」画面を開きます。画面右上の「検索」をクリックすると「検索条件の設定」画面が開きます。「担当者」欄のリストから自分を選択して「OK」すると、自分が担当するデータだけが表示されます。

「この検索条件を毎回有効にする」にチェックすると常に自分が担当するデータだけが表示されるようになります。