摘要・取引先を選ぶだけの自動仕訳入力
キーパー財務には 「摘要優先」 「取引優先」 「仕訳優先」 の3種類の入力方法がありますが、このうち「摘要優先」と「取引優先」は、摘要又は取引先を選択して金額を入れるだけで入力が完了する自動仕訳入力です。

摘要又は取引先に登録された仕訳がセットされるので、仕訳知識が無くても入力できますし、科目間違えや消費税区分の選択ミスも無くなります。また、キータッチが少ない分、「仕訳優先」よりも高速入力が可能です。

【キーパー財務13】で追加された「辞書登録」ボタンを使うと入力済みの仕訳から仕訳情報付きの摘要・取引先が簡単に登録できますので併せてご利用ください。
摘要・取引先優先入力
  摘要・取引先優先入力を初期値に設定
   
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 「仕訳入力」画面右上の「入力設定」をクリックします。
「入力方法の設定」画面が開きます。「摘要優先」又は「取引優先」を選択して「OK」をクリックします。


「摘要優先」は摘要欄上段の摘要(取引の内容)を先に選択することで仕訳を入力する方式です。下段の取引先(取引の相手先)は別途選択が必要です。
「取引優先」は摘要欄下段の取引先(取引の相手先)を先に選択することで仕訳を入力する方式です。摘要付きの取引先を選択すると、摘要欄の上下段が同時にセットされます。
日付を入力してEnterキーを押すと「摘要辞書(又は取引先辞書)」が開きます。摘要(又は取引先)を選択してEnterキーを押します。
選択した摘要(又は取引先)に登録された仕訳が自動でセットされます。後は金額だけで仕訳の入力は完了です。