バージョンアップで「サーバーへ接続出来ません」とエラーが出ます。

   更新日:2023.09.04
まず、インターネットに接続されているかを確認してください。
接続されている場合は、以下を確認してください。


セキュリティソフトのファイアウォール機能によりアクセスが制限されている
セキュリティソフトが入っていない場合、WindowsOSのファイアウォール機能
  によりアクセスが制限されている


上記の場合、キーパー財務のアプリケーションが外部へ接続できるように設定することが必要です。
一般的には、セキュリティソフトやファイアウォールの例外設定で「許可」の設定をします。
以下の2つのパスに対して、接続を許可してください。

対象となるプログラムパス名
【C:\Program Files(x86)\Syspla\KEEPERZAIMU**\bin\kpzaimu5.exe】
【AiOキーステーションのドライブ\KEEPER\KPZVerup**.exe】

※「**」はバージョンによって異なります。


▼参考▼
・セキュリティソフトでの設定
例:「ウイルスバスタークラウド」の場合(ご利用のバージョンにより異なる場合があります)

①起動し画面の中央右側付近にある歯車マークをクリックしてください。
②コンピュータの保護設定ウィンドウのメニュー左下の「例外設定」をクリックしてください。
③「例外設定」内のメニューが「ファイル/フォルダ」になってることを確認します。
④上部の「追加」をクリックしてください。
⑤項目の追加ウィンドウの「参照」ボタンをクリックしてください。
⑥例外設定にしたい上記ファイルをクリックして水色反転させ、「開く」ボタンをクリックしてください。
⑦項目の追加ウィンドウで指定したファイル名またはフォルダ名が表示されていることを確認し、
 「OK」ボタンをクリックしてください。
⑧コンピュータの保護設定ウィンドウのファイル/フォルダリストに、指定したファイル名があるか確認し、
 「適用」ボタンをクリックしてください。

※セキュリティソフト(タイプ、バージョン)によって設定方法が異なりますので、ご了承ください。


・Windows11 MicrosoftDefender での設定
①Windowsのセキュリティウィンドウに移動します。
 通知領域のディフェンダーアイコンを使用するか、[設定] – [プライバシーとセキュリティ] –
 [Windowsセキュリティ] – [Windowsセキュリティサービスを開く]に移動します。
②「ウイルスと脅威の保護」に移動し、「ウイルスと脅威の保護設定」の下で「設定の管理」をクリックします
③ウィンドウの一番下までスクロールして、[除外を追加または削除]をクリックします。
④「例外の追加」をクリックし、「ファイル」、「フォルダ」、「ファイルタイプ」、または「プロセス」の
 いずれかのオプションを選択します。
⑤例外に追加する上記ファイルを指定します。




プロキシサーバーを使用している場合
プロキシサーバーは対応していません。