プロオプション新機能「中期予算計画作成」

中期予算計画作成は、当期の実績をもとに翌期以降6年目までの中期予算を作成する機能です。目標利益を定めれば、あとはシステムが自動で実績比を使って売上目標などを逆算します。
さらに中継サーバーを活用することで、最新の経理データを「キーパー経営羅針盤」で確認できます。作成した予算（目標利益）と実際の経理データを比較することで、このままいくと期末どうなるのかを予測したり、現預金残高の推移を把握できるようになり、経営に大きく役立てることが可能となります。
※Ver8.0.3ではデータ区分が「医療法人」のデータは未対応です。

各項目をクリックすると、機能説明へ移ります。

■中期予算登録

６年目までの予算（中期予算）は、目標利益を設定するだけで簡単に作成できます 。
※プロオプション付きのキーパー財務で利用できます。

■中期予算計画書印刷

中期予算登録により作成した予算を中期予算計画書として印刷します。全帳票を一括で、表紙・目次を付きで印刷できます。
※プロオプション付きのキーパー財務で利用できます。

■予算データを繰越残高調整で当期データへ取込み、送信

”決算処理　＞　繰越残高調整”　で当期へ取込む

”データ通信　＞　データ送信”　で予算データを送信。

■キーパー経営羅針盤で受信

キーパー経営羅針盤の「最新データを入手」より受信すれば、予実管理スタートです。

■予実対比変動損益計算書

当月までの実績と予算を変動損益計算書形式で比較します。期末を予測して年間予算と比較することも可能です。売上と利益のグラフ、発生売上げと累計売上のグラフなど、様々な組み合わせで常時２種類のグラフを表示できます。
※プロオプション付きのキーパー財務と、キーパー経営羅針盤で利用できます。

■資金繰計画書

当月までの資金繰実績の表示と、翌月以降の月末資金の予測を行います。推移グラフから一定金額を下回ったことを確認した場合は、詳細表示に切り替えてその原因を追及します。また、その場で借り入れ予定を立てるなどのシミュレーションも可能です。
※プロオプション付きのキーパー財務と、キーパー経営羅針盤で利用できます。

■8期比較変動損益計算書

当月までの実績と予算を変動損益計算書形式で比較します。当期末を予測して年間予算と比較することも可能です。前々期・前期実績及び翌期以降５年間の予算も同じ期間で集計されるので同時に比較できます。
※プロオプション付きのキーパー財務と、キーパー経営羅針盤で利用できます。

■本支店比較変動損益計算書

当月までの当期実績と予算を本支店毎に変動損益計算書形式で比較します。当期末を予測して年間予算と比較することも可能です。
※プロオプション付きのキーパー財務と、キーパー経営羅針盤で利用できます。

■部門比較変動損益計算書

当月までの当期実績と予算を部門毎に変動損益計算書形式で比較します。当期末を予測して年間予算と比較することも可能です。
※プロオプション付きのキーパー財務と、キーパー経営羅針盤で利用できます。

■総合比較変動損益計算書

当期の実績と予算を変動損益計算書形式で、選択した月までの累計金額と各月の発生金額を比較します。当期末を予測して、年間予算及と比較することも可能です。
※プロオプション付きのキーパー財務と、キーパー経営羅針盤で利用できます。

キーパー財務以外のソフト（JDL・TKC・弥生会計）の仕訳データをキーパー財務へ取り込む機能です。キーパー財務へ仕訳データを取り込むことができれば、キーパー経営羅針盤へ財務データを送り、経営者が空いた時間で財務データ分析が可能です。

• １.　プロオプションのお申し込みがお済みでないお客様はお申込みサイトにアクセスして、手続きを完了させます。
  　　 ※ プロオプションを有効にする方法は、お申し込み手続き完了後に指定のアドレス宛てに届くメールにてご確認ください。
  　　 ※ メニューバーの　［オプション（Ｘ）］－［予算作成（１）］　をクリックすると、サブメニューがプロオプション画面に
  　　 　 切り替われば、お申し込み手続き及びプロオプション機能の有効化が完了しています。
• ２.　インターネットに接続した状態でキーパー財務を起動します。
  　　 （未接続の場合はプロオプションは利用できません。）
• ３.　システム管理者レベ ルでログインします。
  　　 ※ ログイン後、メニューバーに［オプション（Ｘ）］が表示されていればシステム管理者レベルでログインできています。
  　　 ※ メニューバーに［オプション（Ｘ）］の表示がない場合は、システム管理者レベルでログインできていない場合があります。
  　　 　 再度確認の上、ログインして頂くか、システム管理者へご相談ください。
• ４.　適宜データを選択してメニュー画面まで進みます。
• ５.　メニューバーの　［オプション（Ｘ）］－［予算作成（1）］　をクリックします。
  
• ６.　サブメニューがプロオプションメニューに切り替わります。ボタンを押すと各種専用機能がご利用になれます。