決算処理
■会計基準適用決算届

医療法人が都道府県に届出する会計基準適用決算届を作成します。

以下のいずれかに該当する医療法人は医療法人会計基準の適用対象となります。
直近決算の「貸借対照表」負債の部の合計額が50億円以上又は「損益計算書」事業収益の部の合計額が70億円以上
直近決算の「貸借対照表」負債の部の合計額が20億円以上又は「損益計算書」事業収益の部の合計額が10億円以上の社会医療法人
社会医療法人債発行法人
本機能を利用するには『医業会計オプション(スーパー/スタンダード)』が必要です。

項目説明
「財産目録」の「貸借対照表・損益計算書様式設定」の選択により画面表示が異なります。
金額が表示されない場合は「事業の概要」の「事業の概要(1)」タブで「F4:取込」を押下してください。
■科目
表示科目名は10文字以内で修正できます。
集計科目名及び分類内のその他科目(通常は分類内の最終行に「その他の〇〇〇〇」と表示)の名称は変更できません。
「(2)本部費」は、一旦は科目名の編集を受け付けますが、集計科目であるため変更後の科目名は保持しません。
■金額
「財産目録」タブの「残高を手入力する」にチェックがある場合に8桁以内で修正できます。
■集計割当を行う
チェックすると選択中の表示科目に割当可能な印刷科目名称(【初期設定】-【科目設定】内の印刷設定(決算)で設定されている名称)のリストが表示されます。リスト内より適宜の名称にチェックします。
どの表示科目にも割り当てられなかった印刷科目名称は分類内のその他科目(通常は分類内の最終行に「その他の〇〇〇〇」と表示)に集計されます。
■F8:印刷
ボタンを押すと【印刷設定】画面が開きます。
ページの先頭へ