決算処理
■会計基準適用決算届

医療法人が都道府県に届出する会計基準適用決算届を作成します。

以下のいずれかに該当する医療法人は医療法人会計基準の適用対象となります。
直近決算の「貸借対照表」負債の部の合計額が50億円以上又は「損益計算書」事業収益の部の合計額が70億円以上
直近決算の「貸借対照表」負債の部の合計額が20億円以上又は「損益計算書」事業収益の部の合計額が10億円以上の社会医療法人
社会医療法人債発行法人
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項目説明
■財産目録(内訳)
「貸借対照表」タブの集計結果を表示します。
「C 資産合計(A+B)」「E 純資産(C-D)」は記載されている算式通り計算されているわけではありません。
■土地及び建物について、該当する項目を選択して下さい
土地、建物ともに「法人所有」「賃借」部分的に法人所有(部分的に賃借)」のいずれか該当するものにチェックします。
■医療法人整理番号
医療法人の整理番号を登録します。登録は数字5桁までになります。
■貸借対照表・損益計算書様式設定
会計基準適用決算届を使用する医療法人は「病院又は介護老人保健施設を開設する医療法人」が選択されます。(変更不可です。)
■千円未満の端数処理
「切り捨て」又は「四捨五入」のいずれかを選択します。
■残高を手入力する
「貸借対照表」タブ、及び「損益計算書」タブで財務データの集計値を使わずに、全ての残高を手入力する場合にチェックします。
チェックを外すと確認画面が表示され、「はい」を押すと手入力値がクリアされ、再集計した結果がセットされます。
■残高ゼロを印刷しない
残高が0円の科目があった場合に0を印字しない場合にチェックします。(但し、科目名は印刷されます。)
■合計項目を計算する
千円単位に調整した各科目の残高を集計した値を合計項目の値とする場合にチェックします。(チェックがない場合は合計項目の円単位の値を端数処理します。)
■損失金額に”-”をつける(印刷)
チェックを入れると損失金額に対し印刷時に”-”記号がつきます。
■差額行を印刷する
純資産変動計算書、有形固定資産等、事業費用明細表の「F8:印刷」時に差額行を印字して印刷することができます。
■F8:印刷
ボタンを押すと【印刷設定】画面が開きます。
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