2015.05.11
以下の機能強化と修正を行った 【キーパー財務15 Ver7.0.3】 をご用意しました。
キーパークラブ会員の皆様はバージョンアップをお願いします。
【注意】
キーパークラブ未入会の場合はバージョンアップができません。
最新版へのバージョンアップをご希望の場合は入会手続きをお願いいたします。
Ver7.0.3の変更内容
≪旧バージョンの変更点≫
 キーパー財務15: Ver7.0.0Ver7.0.1Ver7.0.2
 キーパー財務14: Ver6.0.0Ver6.0.1Ver6.1.0Ver6.1.1Ver6.1.3
 キーパー財務13: Ver5.0.0Ver5.0.1Ver5.0.2Ver5.0.3Ver5.0.4Ver5.0.5
 キーパー財務12: Ver4.0.0Ver4.0.1Ver4.0.2Ver4.0.4Ver4.0.5
 キーパー財務11: Ver3.0.0Ver3.0.1Ver3.0.2Ver3.0.3Ver3.0.4Ver3.0.5Ver3.0.6Ver3.0.7
 キーパー財務10: Ver2.0.0Ver2.0.1Ver2.0.2Ver2.0.3Ver2.0.4Ver2.0.5
 キーパー財務09: Ver1.0.1Ver1.0.2Ver1.0.3Ver1.0.4Ver1.0.5
注意事項
バージョンアップ方法
インターネットに接続できないパソコンのバージョンアップ方法

 Ver7.0.3の変更内容
● ファイル - データ選択
 ・ スタンドアロン方式で、「共有データの選択」画面で「F2:コピー/貼付」を行う場合、コピー元と貼付先のデータフォルダが「*:¥keeperzaimu¥」のあと半角6文字まで一致すると、貼り付け後のデータの会計年度と会計期間が適正に表示できなくなっていたので修正しました。

● 日常処理 - 合計残高試算表 、 決算処理 - 決算報告書 ・ 施設別決算報告書 、 財務分析全般
 ・ データ区分が「医療法人」の場合は「資本の部」を「純資産の部」として表示・印字するようになりました。
 ・ データ区分が「医療法人」の場合に[初期設定-基本設定]で “基金制度を採用する” にチェックすると、「資本金」を「基金」に読み替えるようになりました。

● 日常処理 - 総勘定元帳
 ・ 「仕訳並替」で、上の仕訳を下に移動させる場合に「上へ挿入」では移動できなくなっていたので修正しました。又、下の仕訳を上に移動させる場合に「下へ挿入」では移動できなくなっていたので修正しました。
 ・ 月毎に改ページして印刷した場合、先頭行の「繰越残高」行の日付に前ページの最終行の日付が印字されていたので、当月の初日(通常は1日)を印字するよう修正しました。
 ・ 税込入力で消費税額が0円の仕訳を登録すると金額欄下段が「-」と表示されていたので、「込」と表示するよう修正しました。

● 日常処理 - 合計残高試算表
 ・ 「税抜」、「発生」で集計し、仮受/仮払消費税の元帳にジャンプすると、仮受/仮払消費税を直接使って入力した仕訳が表示されなくなっていたので修正しました。

● 決算処理 - 一括印刷
 ・ 元帳の印刷に損益科目だけを選択する機能を追加しました。(白色データなど、貸借対照表の科目を印刷する必要がない場合にご利用ください。)


● 消費税 - 消費税申告書
 ・ 「F8:印刷」をクリックすると開く「印刷設定」画面の「帳票選択」の初期値に、経過措置対象課税資産の譲渡等を含むか否か(8%以外の仕訳があるかどうか)による制御を加えました。

原則課税
簡易課税
経過措置対象課税資産の譲渡等が有る場合(課税期間中に8%以外の仕訳が存在する場合) 申告書(一般)
付表1
付表2-2
申告書(簡易)
付表4
付表5-2
経過措置対象課税資産の譲渡等が無い場合(課税期間中の仕訳が全て8%の場合) 申告書(一般)
付表2
申告書(簡易)
付表5
 ・ 経過措置対象課税資産の譲渡等を含まない場合(課税期間中の取引がすべて消費税率8%の場合)に申告書の⑳が適正でないケースがあったので修正しました。

● 消費税 - 消費税試算表
 ・ 「消費税区分別」タブで仮払消費税又は仮受消費税の税区分から仕訳帳にジャンプすると、条件に合致しない仕訳が表示されることがあったので修正しました。


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 注意事項
【キーパー財務15 Ver7.0.0~7.0.2】 をご利用の場合、今回のバージョンアップはリビジョンアップ(比較的小規模な改訂・修正)になりますが、上記修正内容に対応するため必ずバージョンアップしてください。
【キーパー財務14~09】 をご利用の場合はメジャーバージョンアップとなります。同一バージョン内のアップ(リビジョンアップ)はプログラムを上書きしますが、メジャーバージョンアップの場合はプログラムを追加しますので、【キーパー財務15 Ver7.0.3】 と 【キーパー財務14~09】 が1台のパソコンの中に共存します。(Ver7.0.0Ver7.0.1Ver7.0.2 の変更内容も併せてご確認ください。)
本バージョンは、平成26年4月1日改正の消費税申告書の書式(8%対応の書式)にのみ対応しています。従って、 期末日が平成26年3月31日以前のデータを 【キーパー財務15 Ver7.0.3】 で開くと、消費税申告書が申告した当時と異なる書式に置き換わります。過去のデータを処理当時の状態で残しておきたい場合や、データをやり取りする相手が 【キーパー財務14~09】 を使用している場合は、該当データを本バージョンで選択しないようにしてください。
【キーパー財務15 Ver7.0.3】 でデータ選択すると、 【キーパー財務14~09】 では処理できなくなります。
期末日が平成26年3月31日以前のデータを本バージョンで開いた場合、「消費税申告書」は平成26年4月1日改正の書式(8%対応の書式)で参照・印刷していただくことになります。(メニュー実行時に以下のメッセージが出ます。)
本バージョンは、簡易課税用の消費税申告書は第五種までの様式(旧様式)と、第六種対応の様式(新様式)の両方に対応しています。期首日付が2015/04/01以降の場合、及び[課税方式設定]で課税期間の短縮特例を“適用する”に設定して2015/04/01以降を期間指定して集計した場合は新様式(第六種対応の様式)、それ以外の場合は旧様式になります。
【キーパー財務】 をアップした場合は、必ず 【キーパー経営羅針盤】 【キーパー現金出納帳】もバージョンアップしてください。
バージョンアップ作業はユーザー登録を済ませてから行ってください。

※ユーザー登録未了の場合はバージョンアップできません。
※ユーザー登録はメニュー画面右下の「ユーザー情報」をクリックすると開く「ユーザー情報」画面で行ってください。
バージョンアップ作業はセキュリティソフトなど他のアプリケーションを終了させてから行って下さい。
また、定刻に自動バックアップを実行するため「
一括保存・復元」ツールを常駐させている場合も必ず終了させて下さい。
バージョンアップ作業は管理者権限でログオンした状態で行って下さい。
普段キーパー財務を使用しているパソコンがインターネットに接続していない場合でも、社内にインターネットができるパソコンがあればプログラムのバージョンアップは可能です。(詳細はコチラでご確認下さい。)
クライアントサーバー方式でご利用の場合、1台目のバージョンアップ作業は他のユーザーがログインしていない状態で行ってください。(2台目以降については他のオペレータがログインしていても問題ありません。)
クライアントサーバー方式でご利用の場合、サーバー機での作業は特に必要ありません。
GO-Global版の場合、バージョンアップ作業はサーバー機で行ってください。また、旧版(キーパー財務14以前のプログラム)はアンインストールしないでください。

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 バージョンアップ方法
1. AiOキーステーションをパソコンに挿入してキーパー財務を起動します。
2. 適宜データを選択してメニュー画面まで進み、右上の「会員ページ」をクリックします。
3. 「会員向けサービス」画面が開きます。「バージョンアップ」をクリックします。

プログラムのバージョンアップはキーパークラブ会員の特典です。
Windowsに制限付きアカウントでログオンした状態ではバージョンアップはできません。必ず管理者権限でログオンしてください。
4. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックします。

「はい」をクリックしても5.以降に進まない場合は一旦プログラムを終了して1.の作業からやり直してください。
5. OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「はい」をクリックします。
6. 「バージョンアップ方法」画面が開きます。「最新バージョンにアップグレードする」を選んで「実行」をクリックします。

「経営羅針盤を同時にダウンロードする」は、AiOキーステーション内の【キーパー経営羅針盤】を更新する場合に使用します。ダウンロード時間が増加しますので、【キーパー経営羅針盤】をご利用の場合にのみチェックしてください。
混雑中のためバージョンアップ処理を実行できない旨のメッセージが出た場合は、しばらく時間を置いてから再度実行してください。
7. ダウンロード処理中です。そのまま暫くお待ち下さい。
8. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックするとインストール処理を開始します。

普段インターネットに接続できないパソコンに挿入されているAiOキーステーションを更新する場合は「いいえ」をクリックし、インターネットに接続できないパソコンでのバージョンアップ方法2.以降の作業を行ってください。
【キーパー財務15 Ver7.0.0~7.0.2】 からのバージョンアップの場合は15.へ進みます。
9. 暫くすると、以下の画面が開きます。「次へ」をクリックします。
10. 使用許諾契約をお読みください。「同意します」を選び「次へ」をクリックすると次の画面に進めます。
11. 「ユーザー名」を入力して「次へ」をクリックします。
12. 「次へ」をクリックします。

「変更」をクリックしてインストール先を変更することも可能ですが、通常はそのままの設定で次の画面に進んでいただくことをお勧めします。
13. 「インストール」をクリックして処理を開始します。そのまま暫くお待ちください。

14. インストールが終了します。「完了」をクリックします。
15. バージョンアップ処理中です。そのまましばらくお待ちください。
16. 自動で 【キーパー財務15】 が起動し、「ログイン」画面が開きます。
通常通りコードとパスワードを入力して「OK」をクリックします。
17. 初めて 【キーパー財務15】 を起動した場合は、以下の画面が開きます。(クライアントサーバー方式の場合とGo-Global版の場合は、最初に 【キーパー財務15】 でサーバーにアクセスしたパソコンでのみ開きます。)

「OK」をクリックします。

【キーパー財務15 Ver7.0.0~7.0.2】 からのバージョンアップの場合はこの画面は表示されずに18.に進みます。
18. 「データ選択」画面が開きます。適宜データを選択します。
19. 「データベースの更新」画面が開きます。「データの更新に同意します。」にチェックして「OK」をクリックします。

この画面は本バージョンで初めて選択したときに表示されます。(2度目以降は表示されません。)
本バージョンは、平成26年4月1日改正の消費税申告書の書式(8%対応の書式)にのみ対応しています。従って、 期末日が平成26年3月31日以前のデータを本バージョンで開くと、消費税申告書が申告した当時と異なる書式に書き換わります。過去のデータを処理当時の状態で残しておきたい場合や、データをやり取りする相手が 【キーパー財務14~09】 を使用している場合は「キャンセル」してください。(「OK」すると、 【キーパー財務14~09】 では処理できなくなります。)
本バージョンは、簡易課税用の消費税申告書は第五種までの様式(旧様式)と、第六種対応の様式(新様式)の両方に対応しています。期首日付が2015/04/01以降の場合、及び[課税方式設定]で課税期間の短縮特例を“適用する”に設定して2015/04/01以降を期間指定して集計した場合は新様式(第六種対応の様式)、それ以外の場合は旧様式になります。
「情報」をクリックすると開く「データの詳細情報」画面で「データの更新:禁止する」にチェックすればデータバージョンを固定できます。
 
20. 「データベースの更新」が完了するとメニュー画面が開きます。右上のバージョン表記が「Ver7.0.3」に変更されています。以上でバージョンアップ処理は完了です。

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 インターネットに接続できないパソコンでのバージョンアップ方法
1. AiOキーステーションをインターネットに接続できるパソコンに挿入し、バージョンアップ方法1~8の手順に従ってバージョンアップ作業を行います。

※同時に2本以上のAiOキーステーションを挿入しないで下さい。
2. プログラムを終了し、AiOキーステーションを取り外します。
3. インターネットに接続できないパソコンにAiOキーステーションを挿入します。
4. 以下の画面が開きます。「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。

表示はOSにより異なります。
自動で表示されない場合は以下の手順で処理してください。
スタートボタンをクリックする。
コンピュータ(又はマイコンピュータ)をクリックする。
キーパー財務のアイコンをダブルクリックする。
5. setups.exeをダブルクリックします。
6. OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「はい」をクリックします。
7. 「キーパー財務セットアップ」画面が開きます。「キーパー財務インストール」をクリックします。
8. 「バージョン選択」画面が開きます。
一番上の行(キーパー財務15 7.0.03)を選んで「OK」をクリックします。
これより先はバージョンアップ方法9.以降の手順通りです。

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